★つばめの赤ちゃん★たまごが鳴いた ケロケロ通信 第21号

つばめの赤ちゃん

毎年この季節になると、親つばめが、車を置いている門の所や、軒下に巣を作ります。

今年は、稲屋に巣を作りました。

ヘビが、ヒナを食べに来ることもあるので、親つばめは、よく考えて巣作りをします。

今年はもう、5羽もヒナがかえっていて、親つばめが餌を持ってくるのを、大きな口を開けて、鳴きながら待っています。

ヘビにおそわれずに、元気に巣立つといいなと思います。

≪たまごが鳴いた≫

昨日、カモの卵の検卵をしました。

もうすぐわれる卵で、今回かえったヒナは、田んぼに入れるそうです。

検卵とは、暗い所でその卵に光を当てて、生きているか調べるのです。
ほとんどの卵が、光を当てると”ピクピク”と動いているのがわかりました。
その中でも、早い卵は、もう殻にヒビが入っていて、耳に近づけると”カチカチ”と音がして、中から卵の殻を突っついているのがわかるのもありました。

ザラーッと並んだ卵の中から、時々《ピヨピヨ》とヒナの鳴く声も聞こえました。

今はまだ、卵の中のほとんどのヒナが、元気に大きくなっているけど、割れて来る時、半分くらいは死んでしまうかもしれないそうです。

私は途中で死なないで、最後まで頑張って、たくさんのヒナがかえってほしいなと思いました。

≪≪お母さんのコーナー≫≫

種蒔きをする予定が、肌寒い日が続いて、芽の出が遅くなり、5月11日に種蒔きをしました。

今年は、我家では、思い切って、田植え機や種蒔き機を買い替えました。
今度のは、今までのとは違って、ポット苗を植える田植機です。
この苗で田植えをすると、植え傷みが無く、昔手植えをしていた頃の様な出来になります。
苗同士の間隔が広く、太陽も十分当たりますので丈夫な稲が育ちます。

この時期、我家では毎年、田植え機や網張りなどの援農をお願いしています。
田植の予定は6月17日頃の予定ですが、水の取れ具合で、多少前後するかもしれません。

苗運びや四隅植え、苗箱洗い、昼食の準備など色々と手伝ってもらうと助かります。
また、田植えが終わると、すぐに網張やガンズメ押しなど、この時期、次から次へと農作業に追われてしまいますので、いつでも都合のつく時によろしくお願い致します。

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