★竹の子ほり★早く仔猫が飼いたいナ! ケロケロ通信 第8号

竹の子ほり

私は3月19日に、お母さんと山に竹の子をほりに行きました。

たくさんあると思って、はりきって行ったけれど、2つしか見つけられませんでした。
両方とも小さかったので、ガッカリしました。

でも竹の子ご飯は、すごくおいしかったので、竹の子が、もう少し大きくなったら、また、ほりに行こうと思っています。

早く子猫が飼いたいナ!

今度の秋から猫を飼うことにしました。秋から買う理由は、春から夏に育てると、ヘビやカエルやトカゲなどを、咥えてくるようになるので、秋からがいいそうです。

私が生まれた頃まで、「ニャニャゴン」という名前のオスのシャムネコがいたそうですが、そのネコが死んでからずっと飼っていませんでした。

でも、この頃ネズミが米袋の袋を破ったり、悪い事ばかりしているので、お母さんがネコを飼うのを許してくれました。

毛の短いメスネコで、手のひらに乗るくらいの、まだ小さな子ネコが、飼いたいと思っています。
その頃、いいネコがいたら、紹介してください。

お父さんのコーナー

◇米の産直運動
平成の米騒動、世間では整理券を握りしめて早朝行列ができる。
農家には、ひっきりなしに米を求める電話が殺到。
予想通り、米の小売値が暴走しました。
10㎏、1万円とか、1万3千円、中には2万円出したという話まで、耳に入ってきます。
日本人の思慮の無さ、強欲さには情けなくなってしまいます。
ちなみに我家では、この4年間ずっと7600円(白米10㎏)で通しています。
「値上げしなくてもいいのですか?」と消費者の方からよく尋ねられるのですが、もうしばらくはこの値段で頑張りたいと思っています。

産直とは「農家は消費者の命を支え、消費者は農家の暮しを支える。」
このような支え合いの運動ですので、世の中の騒動などに惑わされる事なく、お互い、助け合ってやっていきましょう。

◇米の在庫量とお願い
数日前、食糧事務所の検査を受けるため、モミで保管していた残り半分量を籾摺りしました。
当初予想していた量より若干少なくて、皆さん方の過去の実績量から推計すると、9月の端境期がギリギリといった状況です。

この米騒動の中、入手に苦労されている子どもさんや兄弟のうちの分までと思われる気持ちはよくわかりますが、それをされると、皆さんの分の米が後半不足してしまいます。
凶作のこの年に限っては、それをしない様にお願いいたします。

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