全国田んぼの生き物調査

農水省の全国調査で田んぼや周辺の水路の生き物生息調査が実施されました。
今回はカエルと魚ということでした。
県農林からの依頼で、ここ高家地区でも調査協力しました。
カエルは、田んぼの周辺を1時間歩いて何匹捕獲できるか、種類ごとの数の調査です。
魚は、小さなタモ網で10回ほどすくって何が入るか、水路ごとに調べました。
カゴ網も2ヶ所にしかけました。
こんなんじゃ魚は捕れないと思うけど…
いいオッサンたちが、網を持って一生懸命カエル捕りです…(^^;
でも、段々童心にかえって熱が入ってきます。
捕まえたカエルを持ち寄って種類と数の確認。
…1時間は長かった!

数は農林任せだったので手元にありませんが、その時の写真だけ紹介します。
ニホンアマガエル
ニホンアカガエルの子ども

沼ガエルの子ども
ひっくり返してお腹をさすると寝てしまう。
沼ガエルと土ガエルはよく似ているが、お腹が白いのは沼ガエル。
モツゴ
ヨシノボリ
この魚がいればタナゴが産卵するドブ貝が繁殖できる。
メダカはたくさんいる
アマツカ、川底のゴミの中から餌をあさっている
かご網の仕掛けに入っていたフナ
カワムツの子
スジエビは魚など死骸を食べる掃除屋さんだ
南沼エビ
テナガエビ、何テナガエビかは不明。
色が黒くずんぐりしていて、よく見かけるテナガエビとはちょっと違うみたいだ。

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