1983年頃、宇根豊さんに出会ったことから、一番の農薬被害者は、農薬を散布する農民自身であることを知り、自分や家族の健康のために、減農薬運動に入る。そのなかで農薬や化学肥料、過剰な有機肥料が計り知れない環境汚染を引き起こすことを知り、1989年から農薬と化学肥料を止めて有機農業にはいる。

作物は肥料だけで育つものではなく、太陽の光を受けて光合成を行ってできていくものです。
稲に関しては、生育ロスを少なくしてやれば、無肥料栽培でも十分やっていけるし、また、それ以上の収量は望むべきじゃないと思う。
肥料の投入は化学肥料、有機肥料を問わず環境に負担をかけます。不必要な施肥は慎むべきだと思います。

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