★お手伝いありがとうございました★遺伝子組み換えの問題点 ケロケロ通信 第40号

今年も網張りの手伝い、ありがとうございました!!

田植えが終わったら、すぐに網張りをするのですが、田んぼがあちこちに、ちらばっているため、張り終えるのに2週間もかかります。

田んぼは通学路の両側にあるのですが、ヒナを入れた時(6月末)はイネも鴨もとっても小さく、かわいかったのですが、1ヶ月の間に、ぐ~んと大きく育ち、両方ともみちがえるほどの大きさになりました。

きっとヒナたちは、ヒエなんかに負けまいと一生けんめいに働いていたのでしょう。
これからもがんばってネ!!

オチビンもお手伝い????

毎日のヒエ取りに、オチビンちゃんもおともします。
お目当てはもちろん、田んぼでのドベドベあそび♡ 田んぼに入って足ぶみしたり、ねそべったり、でも1番のお気に入りは田んぼに足をつけ、ちょっとずつズボッていくときの気持ちよさ!!
「この感触がなんとも言えないんだなっ!!」といった顔をして↗ ↗ぃるオチビンちゃんって....。

ニャンチューは近ごろ毎晩ケンカや夜遊びに出かけていきます。
顔から背中から、傷だらけになり、ノミまでつけて帰ってきます。

まったく不良なんだから!!

続、遺伝子組み換えの問題点

今、遺伝子組み換え技術は、世界中の非常に多くの企業や研究所が、ビジネスチャンスだとして、農業、畜業、漁業、医療など、様々な分野で、様々な生物の組み換えを研究しています。

●アメリカでは、除草剤を分解する「遺伝子組み替えコシヒカリ」も開発されています。
これは明に、日本の市場がターゲットです。
恐らく2年後には大量に日本へ流れ込んでくるはずです。

●教育TVによると、養殖漁業でも組み替えの研究が盛んに行われています。
特に、魚に遺伝子を組み込む事で、消化吸収のよいタンパク質を取ろうとしています。

・・・・・・・・私など凡人には、とても正常な感覚とは思えないのですが・・・・・・・。

これって、共食いの論理じゃないですか?
そして、これらの遺伝子は、近縁種から近縁種へと次々に広がって、自然界へ漏れ出す事が懸念されますし、そういう事例も報告されています。

また、微生物界では、進化のスピードが非常に速いので、組み換え相手のウィルスなど、予想していなかった病原菌に感染するようになる可能性もあります。

(8月3日 AM10:00より、警固神社でパネルディスカッションを行います)

編集 中3 筋田泉紀     7月28日(月)

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