★カモのヒナ、田んぼに入る! ケロケロ通信 第1号

カモのヒナ、田んぼに入る!

ずっと雨が続いて、カモのヒナを田んぼに入れられなかったけど、7月9日に、1週間おくれで、やっと入れられるようになりました。

生まれてから2週間くらいたっていて、100Wの電球くらいの大きさです。

ヒナを田んぼに入れると小さな虫やうき草などを、頭を水の中につっこむほど夢中になって食べていました。

ひなを田んぼに入れられるようにするには、まず、ヒナが逃げ出さないように、アミをはります。
その外側に、犬やイタチなどが入ってこれないように電気さくをはります。
アミはりなどに、10日間くらいかかったけれど、今年は、消費者の人にも手伝ってもらったので、とても助かったそうです。

ヒナを田んぼに入れる時は、田んぼ慣らしをします。初めの日は、3時間くらいで家に連れて帰ったけど、何羽かがつかれてふらふらになっていました。

それでも家でたくさん水慣らしをしていたので、2日目は、みんな元気だったので、もう連れて帰りませんでした。

☆7月18日に、最後のヒナが生まれました

こんどは生まれて2日くらいから、もう、田んぼに入れて慣らす練習を始めました。私は「まだこんなに小さいのに大丈夫かなァ」と思ったけど、田んぼに入れると何度も練習したことのあるように、スイスイと泳いでいました。
前のヒナを田んぼに入れた時のように、もぐったり、とび上がったりして、とても元気がよかったです。
今回は、夏休みになったので、田んぼに入れるのを、私も手伝っています。

目をはなしたスキに、カラスから2羽、取られてしまいました。
だから今度はカラスに食べられないように、私も手伝って糸をはりました。

☆このごろ、お父さん達は、毎日田んぼの草取りをしています。

この草取りが1ヶ月以上も続きます。この仕事が、お米作りの中で、一番つらい仕事だそうです。

お父さんからの伝言板

今年も、特別栽培米の契約更新の時期がやってきました。引き続き契約をお願いします。
食糧事務所に書類を提出しますので、食糧事務所から皆さんのところに確認の電話がかかってくると思いますので、よろしくお願いいたします。尚、変更のある方はお知らせ下さい。


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