★稲刈りが始まりました★芋掘り ケロケロ通信 第4号

♡イネかりが始まりました

このごろ学校から帰っていると、田んぼでお父さん達がイネかりをしています。モンモンもいっしょです。

でも、モンモンはじゃまばかりしています。

お父さんがイネをかっている時にイネの中を歩きまわって、コンバインの前を横切ったりしてたいへんあぶないそうです。

それは、コンバインに追われて野ネズミが出てくるんで、それをつかまえようとしているそうです。

♡イモほり

17日の日曜日、私とお父さんと、弟の3人でさつまイモほりに行きました。

このごろは、天候のよい日がずっと続いていたので土がとってもかたくて、ほるのがたいへんでした。

丸いのや長細いのなど色々な形のイモが、出てきました。

イモは、大きいカゴいっぱいになったので、半分だけ残してやめました。

イモつるは、カモのエサにするので、みみずといっしょに、もって帰りました。

お父さんのコーナー

★鴨料理公開講座のお知らせ
11月28日に折尾の福原学園で、鴨料理講習会を計画しています。
会場の都合で、申し込み先着100名となっています。
また材料費として1500~2000円程度の参加費が必要です。
主催は”ふくおか合鴨水稲会”(私が会長をしています)です。
よかったら参加してみませんか

★大凶作、イモチ病大発生
戦後最悪の凶作と言われるだけに、誰の話を聞いてもさすがに今年の作柄は悪いようですが、実はこんな年は農薬の使用量もぐんと増えているのです。
減農薬運動がすっかり定着したここ遠賀郡でも、普段の年なら、除草剤と病害虫の本田防除2~3回で済んでいるのですが、今年ばかりはこのほかに2~3回の防除が追加されたようです。
育苗期間中にも4回程かけますので、都合8~10回の防除ということになります。
ところが、農薬の多くは、農薬散布の手間を省くために、単剤ではなく、3~4種類の農薬を混ぜ合わせた混合剤になっている物が多く、使われた農薬の種類で数えると、なんと20~30回農薬散布した勘定になります。
これが日本中で行われたものだから、農薬メーカーの在庫が尽きて、一時はパニックになる程だったそうです。
今年産の一般の米が、どれだけ農薬まみれになっているかが理解できると思います。
その点、我家の米はこのような農薬は勿論、肥料も含めて化学物質は4年以上一切使用していませんので、安心して食べて下さい。

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