田植えも無事に終えました

苗も順調に育ち前半の田植えはスムーズに終了しましたが、後半の田植えでは田植え機が絶不調…。
植えそこないが例年以上に多く発生してしまっています。



田植え機の調子が悪く、何度も田植え作業を中断し、機械の整備、調整を行いました。
この田植え機も随分年期が入っているので、そろそろ更新の時期です。
今シーズンも何とか動いてくれてありがとう、お疲れさまでした。




機械植えは何とか終了しました。
当園の田んぼで見れる稲は、初めは少し黄色がかった色をしていますが、生育が進むにつれて他の稲と遜色のない程度まで力強く育っていきます。
肥料を与えなくても自分で栄養を吸収できるように育ててあげれば、量は少ないですが立派なお米が収穫できます。

これから数日間は田んぼの四隅や植えそこないの個所の補植作業です。
今年の補植作業は、骨が折れそうです。

田植え前、今年はジャンボタニシが少ないような気がしていたのですが、水を溜め始めてしばらく日にちが経つとジャンボタニシもしっかり確認できました。
ジャンボタニシくん、今年も田んぼのヒエ取り、しっかり頼んだよ。

下の写真2枚は、どちらもシロツメグサの写真ですが、1枚目は当園の畦の写真で2枚目は別の農家が大豆を作付けしている場所での写真です。
見事に枯れていますね…。
今の時期は植物の成長も早いため除草剤を使う農家が大半です。
田植えの日程が遅くまでずれ込んだため畦の周りも草だらけになってしまいました。

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